水踊or新川武彦の「Baby! It's All Right」

世に問うまでもなく一つも問題ないブログ / アイドルと音楽とモバイルと公共交通、ごくたまに時事ネタを綴ります。

とうとう「その日」が来た


2015年3月3日、一つの女性アイドルグループがその歴史に区切りをつける。
自分はその瞬間を、
会場である日本武道館でも、
BSスカパー!が生中継してくれる自宅のテレビの前でもなく、
ライブビューイングが行われる地元の映画館の客席で見届ける事になった。

思えば、ここ1~2年年余りの間に、
モーニング娘。も、
℃-uteも、
スマイレージ(現・アンジュルム)も、
そしてJuice=Juiceも、
私の地元のライブハウスで公演をやってくれたのだけれど、
このグループだけはとうとう来てくれなかった。

そもそも、
「普通、アイドル10年やってらんないでしょ!?」
と歌った彼女たちの、
その10年を超える活動の中で、
一度も私の地元に来る事はなかったのである。
まあ縁がなかったって事なんだろうね。
こちらにもこちらから会いに行けない事情はあった訳だし、お互い様ではある。


Berryz工房 『普通、アイドル10年やってらんないでしょ!?』 (Promotion edit ...


まあ私自身の覚悟は割と早くに定まっていたしね。
それこそ発表のあった昨年8月のその日の時点で。
そういうところは我ながら切り替え早いというか、物分かりが良すぎるというか。苦笑







そうして彼女たちを見守り続けて、
そのあくまで彼女たちらしい振る舞いを見せつけられ続けて、
とうとう「その日」が来てしまった。
ライブビューイングという所詮「疑似体験」でしかないけれど、
最初で最後の彼女たちのコンサートを体験してこようと思う。
見たいものは、
あくまで彼女たち”だけ”による、
この11年続けてきた事の集大成。

Berryz工房、期待してるからね。

(2015-03-04追記)帰宅後に若干加筆修正しました(文体が統一されていない箇所やブラウザで見て行間が足りないと感じたところがあったので)。